vivo第31号 疲労動物モデルのご紹介

vivo 2010年4月号(第31号)2010年4月1日 業務企画部発行

ラット精神疲労モデル

水の入ったケージで5日間ラットを飼育します。水浸飼育6日目に、ラットの尾根部に錘を付け、水槽にて強制水泳をさせます。遊泳開始からラットの鼻部が水面から沈むまでの時間を測定して評価します。

ラット精神疲労モデル

運動負荷は強制走行装置 (トレッドミル)を用いて行います。トレッドミルの装置内に、ラットを入れた後、一定の間隔でスピードを漸増し、走行させます。走行終了後の血中乳酸値を測定します。 また、トレッドミル走行中にラットが電気刺激を受けた回数も記録します。

*:P<0.05 vs 正常対照群(Studen's t-test)
#:P<0.05 vs 運動負荷対照群(Dunnett's-test)

お知らせ

2010年5月21日(金)〜23日(日)の3日間徳島県で行われます、
第64回 日本栄養食糧学会にブース展示いたします。

ダウンロードのご案内

VIVO4月号(第31号)紙面のPDFファイルは こちら よりご覧いただけます。