vivo 2013年11月号(第74号)2013年11月1日 業務企画部発行

アルツハイマー病とは、神経細胞の進行性の変性と脱落を伴う神経変性疾患で、記憶力の低下と認知機能障害、精神症状や行動異常を発症します。
今回プレセニリン2(PS2)変異マウスとアミロイド前駆体タンパク質(APP)変異マウスを交配させたダブルトランスジェニックマウスを用いて、行動・生化学・病理の評価が可能になりましたのでご紹介します。APP変異マウスと比較して、早期に薬効評価が可能です。

試験データ

〜5ヶ月齢の恐怖条件付け試験〜
電気刺激を負荷し、翌日に電気刺激なしの条件で無動時間を測定

vivo74-1

〜5ヶ月齢のモーリス水迷路試験〜

プラットホーム通過回数

Goallatency

評価項目

1.行動試験

・Y迷路試験
・モーリス水迷路試験
・受動回避試験
・恐怖条件付け試験
・新規物体認知試験
・日内活動量測定
・オープンフィールド試験
・高架式十字迷路試験
・尾懸垂試験
・Social interaction試験

2.生化学的検討

・マイクロダイアリシス(アセチルコリン、グルタミン酸)

3.病理組織学的検討

・βアミロイド免疫染色

※当社では、その他多数の中枢試験モデル動物・評価系の開発に力を入れています。
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