vivo第28号 ラット(マウス)の関節炎リウマチモデルの紹介

vivo 2010年1月号(第28号)2010年1月1日 業務企画部発行

―コラーゲン誘発RAモデル―

関節炎リウマチは免疫系の異常により発症する自己免疫疾患の一つです。全身の関節に腫れ、痛み、こわばりなどがみられ、QOLが著しく低下します。
当社では、ウシ由来Ⅱ型コラーゲンを皮内投与し、惹起される四肢の浮腫をスコア、浮腫率、軟X線、病理組織学的検査により評価します。

ラット<各種薬物投与による足浮腫の抑制>

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マウス<スコアの経日的変化>

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[後肢の強い腫脹]

[骨破壊および密度低下(右)]

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