vivo 2016年3月号(第102号)2016年3月1日 業務企画部発行

認知症は、記憶・学習障害などの中核症状の他に、幻覚、妄想、興奮、攻撃性、焦燥、不安、抑鬱、不眠、徘徊などの周辺症状が認められている。この中核症状及び周辺症状を示す動物としてチアミン欠乏モデルマウスが知られています。チアミン欠乏(TD)食でマウスを飼育すると、経日的に情動異常や学習障害が発現し、認知症患者に認められるような学習障害だけではなく、周辺症状(不安様やうつ様症状)が生じます。当社では、TDマウスを用いて高架式十字路及び受動回避で不安様行動及び記憶・学習障害を評価する試験系を紹介します。

-試験概要-

1,試験動物

動物種:マウス、 性別:雄

2,試験スケジュール

3,評価項目

・高架式十字迷路試験 ・強制水泳試験 ・受動回避試験 ・モノアミン含量

4,特徴など

・中核症状の他に周辺症状モデル動物です。

・ヒトでは、ウェルニッケ・コルサコフ症候群と呼ばれています。

vivo102-03

お知らせ

今年も下記学会にて当社ブース展示を行いますので、是非お立ち寄り下さい♪

☆第89回 日本薬理学会年会

2016年3月9日〜11日 パシフィコ横浜 にて

☆第15回 日本再生医療学会総会

2016年3月17日〜19日 大阪国際会議場 にて

第89回 日本薬理学会年会 発表演題

会 場: パシフィコ横浜

日 程: 3月9日(水)〜3月11日(金)

ポスターセッション(301〜304会場)

発表日時:3月9日(水)13:40〜14:40

演  題:Slukaモデルラットの不安様症状と脳内神経伝達物質の変化

演  者:村澤寛泰  発表番号:1-P-35

発表日時:3月10日(木)17:10〜18:10

演  題:高脂肪負荷SHRラットを用いた筋肉減量モデルの効果

演  者:川崎由紀子  発表番号:2-P-89

発表日時:3月10日(木)17:10〜18:10

演  題:造影剤誘発腎障害ウサギに対するagmatineの効果

演  者:杉浦孝宏  発表番号:2-P-61

発表日時:3月11日(金)15:10〜16:10

演  題:実験的自己免疫脳髄炎におけるベタメタゾンの治療的効果

演  者:大芝康弘  発表番号:3-P-125

〜テクニカルプレゼンテーションのご案内〜

会  場:パシフィコ横浜 会議センター 3階 316

発表日時:3月11日(金)15:10〜16:10 2-TP-02

17:55〜18:10 2-TP-04

内  容:日本バイオリサーチセンターの新規薬理試験のご紹介

演  者:狩野真由美

ダウンロードのご案内

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