vivo第80号 担癌マウスを用いた抗腫瘍効果試験

vivo 2014年5月号(第80号)2014年5月1日 業務企画部発行

当社では担癌マウスを用いて、各種抗癌剤機能性食品抗腫瘍効果の評価が可能です。担癌マウスの腫瘍体積を計測・算出することにより抗腫瘍効果を評価いたします。今回は、当社が検討したヒト腫瘍細胞のバックグラウンドデータとオリエンタル酵母工業(株)の担癌マウスをご紹介いたします。
ご興味がございましたらお気軽にお問い合わせください。

ヌードマウス造腫瘍試験(9種ヒト腫瘍細胞)

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試験方法:

ヌードマウス(CAnN.Cg-Foxn1nu/CrlCrlj、雌、6週)の背部皮下にヒト腫瘍細胞を107cells/匹投与し、結節体積が1000mm3になるまで観察(最長16週)(N=10)

担癌マウスのご案内

〜担癌マウス作製実績例〜

細胞 由来 マウス系統 移植部位 定着率
U-87MG ヒト ヌードマウス 皮下 100%
MDA-MB-231 ヒト ヌードマウス 皮下 100%
BxPC-3 ヒト スキッドマウス 皮下 100%
A-431 ヒト ヌードマウス 皮下 100%
PC-3 ヒト ヌードマウス 皮下 100%
DLD-1 ヒト ヌードマウス 皮下 100%
MIA Paca2 ヒト スキッドマウス 皮下 100%
Capan-1 ヒト ヌードマウス 皮下 100%
Sarcoma180 マウス ICRマウス 皮下 100%
LLC マウス C57BL/6Nマウス 皮下 100%

□動物飼育環境:SPF
□取り扱い可能な細胞:Cell Line化した各種癌細胞(ヒト由来・マウス由来など)
□Xenograft(異種間移植)対応いたします

●お問い合わせ先 オリエンタル酵母工業株式会社
TEL 03-3968-1192
URL http://www.oyc-bio.jp/inquiries/add

お知らせ

①下記学会で発表致します。会場にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

第56回 日本老年医学学術集会

2014/6/12〜14 福岡国際会議場

第59回 日本透析医学会学術集会・総会

2014/6/12〜15 神戸国際会議場

第88回 日本感染症学会学術講演会

2014/6/18〜20 ヒルトン福岡シーホーク

第2回(公財)ヒューマンサイエンス振興財団

動物実験実施施設認証を取得しました。当社では、動物実験を行うにあたり動物福祉に配慮した適切な実験を行っています。第三者による動物実験施設の認証を継続して取得しています。

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ダウンロードのご案内

VIVO5月号(第80号)紙面のPDFファイルは こちら よりご覧いただけます。