vivo 2013年2月号(第65号)2013年2月1日 業務企画部発行

軟寒天コロニー形成試験は、再生医療に関する安全性試験で必要とされる試験で、ヌードマウスを用いる造腫瘍性試験(vivo第37号にて紹介)、核型解析と共に3本の柱の一つとされています。
軟寒天コロニー形成試験は、細胞が形質転換し、足場非依存性の増殖能の獲得を検出する試験法です。軟寒天中に被験細胞を播種し、培養後、コロニーをカウントします。播種した細胞数に対するコロニー数の割合が、コロニー形成率です。正常細胞の場合、足場非依存性の増殖能を有しないため、コロニーが形成されず形成率は0%です。この試験法を用いて、被験細胞の造腫瘍性が確認できます。当社は、この試験を4月から受託します。

軟寒天コロニー

コロニーの拡大

造腫瘍性試験(過去3年間の実績)

造腫瘍性試験(vivo37号)はこちらでご覧になれます

お知らせ

1)第86回 日本薬理学会に附設展示いたします。
   日時:2013年3月21日(木)〜23日(土)
   場所:福岡国際会議場
   また、複数の学会発表をします。是非ご聴講ください。

2)第12回 日本再生医療学会に附設展示いたします。
   日時:2013年3月21日(木)〜23日(土)
   場所:パシフィコ横浜(会議センター)

第86回 日本薬理学会年会 当社発表演題一覧

発表日時:3月21日(木) 14:45〜15:45

分  野:

演題番号:P1-133

演  題:adenine誘発慢性腎不全モデルに対するtelmisartanの治療効果

演  者:杉浦 孝宏

発表日時:3月21日(木) 14:45〜15:45

分  野:炎症

演題番号:P1-144

演  題:非アルコール性脂肪性肝炎モデルラットに対するベザフィブラートの影響

演  者:保科ゆかり

発表日時:3月22日(金) 15:30〜16:30

分  野:中枢

演題番号:P2-30

演  題:トウキ、センキュウ、シャクヤク、ジオウなどからなる生薬製剤のオリゴマー体
     βアミロイド投与による空間記憶障害に対する改善作用

演  者:パブラック晶子

発表日時:3月23日(土) 15:30〜16:30

分  野:炎症

演題番号:P3-77

演  題:paclitaxel、gemcitabineはブレオマイシン誘発肺線維症を増悪させるのか?

演  者:川﨑由紀子

第12回 日本再生医療学会 附設展示のご案内

日  時:3月21日(木)〜3月23日(土)

会  場:パシフィコ横浜(会議センター)

ヌードマウスを用いる造腫瘍性試験、軟寒天コロニー形成試験を中心にNBRで実施可能な、非臨床試験のご紹介をいたします。

ダウンロードのご案内

VIVO2月号(第65号)紙面のPDFファイルは こちら よりご覧いただけます。