第18号 2018年3月1日 営業企画部発行

NBRで実施可能な摘出臓器を用いた試験(マグヌス試験)をご紹介します。これらの試験は摘出臓器に直接投与することができることから、その臓器に対して有効性・安全性両方の観点から薬剤間の効力比較や作用機序の確認ができます。NBRではこれらの試験を信頼性基準で実施可能ですので、試験デザインからお気軽にお問い合わせ下さい。

【マグヌス装置を使用した主な試験系】

分野 使用動物 標本 試験項目
消化器系 モルモット
ラット
ウサギ
回腸 収縮薬に及ぼす影響
電気刺激に及ぼす影響
自発運動に及ぼす影響
呼吸器系 モルモット 気管 収縮薬に及ぼす影響
生殖器系 ラット 輸精管 収縮薬に及ぼす影響
電気刺激にに及ぼす影響
ラット 子宮 収縮薬に及ぼす影響
自発運動に及ぼす影響
泌尿器系 ラット
ミニブタ
膀胱 収縮薬に及ぼす影響
電気刺激に及ぼす影響
自発運動に及ぼす影響
ラット 尿道 収縮薬に及ぼす影響
循環器系 モルモット 心房 自発運動に及ぼす影響
モルモット 心筋 微小電極法
ラット, ミニブタ
イヌ, ウサギ
大動脈
脳底動脈
収縮薬に及ぼす影響
その他 イヌ, ウサギ 瞳孔, 虹彩 収縮薬に及ぼす影響

【マグヌス試験装置の全体】

<血管に対する影響>

動物種 : ラット
摘出部位 : 胸部大動脈
評価方法 : ノルアドレナリンの最大収縮値を100%として被験物質の弛緩率を算出。内皮の有り無しで評価

胸部大動脈を螺旋状に切り開き、標本を作製

マグヌスに血管標本をセット

<膀胱に対する影響>

動物種 : ミニブタ
摘出部位 : 膀胱体部
評価方法 : Papaverineの最大弛緩値を100%として各濃度の弛緩率を算出

IIsoproterenollによる排尿筋収縮に対する作用

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