| 【演題】 |
バルプロ酸によるマウス及びラット胎児の過剰助骨に及ぼす影響 |
| 【発表者】 |
遠藤克巳 林晴美 井保田尋美 三輪洋司 太田隆雄 古橋忠和 ㈱日本バイオリサーチセンター |
| 【目的】 |
抗てんかん薬のバルプロ酸の過剰助骨に対する影響を検討した。 |
| 【方法】 |
Crj:CD1(ICR)マウスには125,250,500,750及び1000mg/kg/dayを妊娠7~9日に、Crl:CD(SD)ラットには125,250,500及び750mg/kg/dayを妊娠8~10日にそれぞれ経口投与し、胎児の外表、骨格及び内部器官に及ぼす影響を検討した。 |
| 【結果および考察】 |
マウスでは、500mg/kg以上で外表以上、骨格以上及び骨格変異の増加がみられた。また、500mg/kg以上で完全過剰助骨の増加、1000mg/kgで短小過剰助骨の増加がみられた。ラットでは、500mg/kg以上で外表異常及び骨格以上の増加、125mg/kg以上で骨格変異の増加がみられた。また、125mg/kg以上で短小過剰助骨の増加、500mg/kg以上で完全過剰助骨の増加がみられた。以上のようにバルプロ酸はマウス及びラットとも過剰助骨を増加させるが、ラットに短小過剰助骨を増加させる用量はマウスに比べて低かった。 |